マルタマフーズグループ 採用サイト

新しい“フードサービス”の
カタチを目指し、
守るべきものは守り、
変えるべきものは変える。

代表取締役社長

服部 太郎

代表取締役社長
  • 01

    『食を通して社会に貢献する』『全社員の物心両面の幸福の追求』が使命。

    取り組み01

    当社の主力事業は、病院・福祉施設給食です。この事業を中心に、最近は保育園や学校給食センターからも受注が増えておりますし、企業様向けの社員食堂も運営しています。保育園に関しては、待機児童の問題から保育園数が増えたものの、アレルゲン対応食など専門的な知識や技術力を必要とするため、給食事業において長年の実績と信頼のある私たちマルタマフーズにお声をかけていただきました。ビジネス的な側面以上に、社会貢献度の高い事業であり、企業理念の『食を通して社会に貢献する』に適っていると自負しています。『全社員の物心両面の幸福の追求』というのも当社の使命で、先代である創業者の父から言われていた「社員を大事にしなさい」との言葉を、理念として改めて明文化しました。企業である以上、お客様を大事にするというのは当たり前のことですが、同時に働いてくれている全社員を大事にしなければなりません。すべての正社員・パート社員が収入だけではなく、心も充実してほしいと思っています。

  • 02

    トップダウン方式からボトムアップ方式へ。人材育成の取り組みを加速。

    取り組み02

    社員一人ひとりの成長が、企業の成長。マルタマフーズは、人材育成へ惜しみなく注力しています。そのひとつがスキルアップ研修です。マルタマフーズの業務のひとつに献立作成があります。献立作成の役割を担う栄養士は西洋医学をベースに栄養学を学ぶのが一般的です。一方、当社は、国立北京中医薬大学提携校で講師を務めている方を研修講師に迎え、社内資格講座で「薬膳」を学んでいます。食材の効能を活かして健康維持を図るという考えの「薬膳」の講座は入社2年目から誰でも受講可能です。そこで得た知識を献立への反映はもちろん、社員自身や家族の健康づくりにも活かしています。また日本野菜ソムリエ協会との提携を図り、野菜ソムリエの資格保有者が約100名誕生しているのも人材育成の成果のひとつです。
    社内の風土面では従来のトップダウン方式からボトムアップ方式へ変更しました。当然、企業なので、ある程度の方向性は示しますが、現場の社員自らがいかに課題を共有し、克服して成長につなげるかが重要です。さまざまな改善提案は現場から発信されるべきものであり、経営層や管理職からの指示を待っているだけでは企業として不健全な状態だと思います。とはいえ、現場の声に耳を傾けるために行っていた日報制度では意見が社長である私に届くのに時間を要することもあったため、新しい制度の導入が必要だったのです。

  • 03

    より密な社員同士の連携を。ユニット制度が生み出した数々の好循環。

    取り組み03

    現場の声をきめ細かく拾い上げるべく一部の部署で先行して導入したのがユニット制度です。社員同士がより密に連携できるよう、部や課より小さい3~5人のユニットにし、ユニット単位でマネジメントする役割のリーダーを育て、それぞれのユニットリーダーが現場の問題や改善するべき部分を抽出できるようにしました。上からの指示を待つだけでなく、自発的に考え、現場に応じた改善・改革に取り組むようになりました。業務の見直しもできた分、お客様へのさまざまな提案も進み、好循環が生まれています。現場の声は、待たずに、吸い上げる。このユニット制度を、さらに社内全体へと広げていくよう取り組んでいます。

  • 04

    一人ひとりの「知恵」を結集し、時代が求めるサービスを生み出したい。

    取り組み04

    私たちの事業は現場ごとにハウスルールが存在しており、新しく入社した人には覚えづらいという弊害があります。そのため、誰でも容易に作業できるよう、ルールの統一化を進めていますので、未経験の方も心配なさらず入ってきてください。私たちが働くうえで一番大切にしてほしいと考えているのは、雇用形態に関係なく、考え方や気持ちです。知識や技術といった部分は、後で学べば自然とついてきます。たとえ、優れた能力をお持ちの方でも、謙虚な姿勢と感謝の心を持ち合わせていないのであれば、当社が求める人材とはなり得ません。知識や技術が足りなくても、その自覚を持ちつつ、向上させる努力を重ね、一生懸命お客様や周りの仲間のために行動する方こそ当社が求めている人材です。日本は今後ますます高齢者が増えていきます。施設ではなく、在宅で高齢期を迎える方も増えると予想されており、当社の介護施設向けサービスで培ったノウハウを活かした新しいサービスへの期待は高まる一方です。新サービスの開発には、一人ひとりの「知恵」が欠かせません。「知恵」は真剣だと出てきます。真剣に仕事と向き合える方とお会いできるのを楽しみにしています。

PAGETOP