マルタマフーズグループ 採用サイト

本田
フォーク&ナイフ
Staff Interview
親身に聞いてあげることが、栄養士の心の栄養になります。
柏原マルタマフーズ/2000年入社
総合職・管理栄養士 次長
本田
背景

インタビュー

Interview
  • Q 1

    入社理由と、職場復帰の経緯を教えてください。

    病院勤務からスタートしたくマルタマフーズへ。当時は珍しかった在宅勤務で職場復帰。

    インタビュー1

    小さいころから、おやつや食事をつくるなど料理が好きで、栄養面の知識を得たいと考えて栄養士を目指しました。自宅近くの給食委託会社にも内定していましたが、病院でキャリアをスタートさせたかったので、マルタマフーズを選んだのです。病院スタートを希望した理由は、病態別の食事を基本に考える病院で経験すれば、後々応用が利くのではと思ったからに他なりません。エリアマネージャーを務めている際に一度育休を挟みました。復帰希望はあったものの、育児との両立は難しいと考えていたところ、在宅勤務という形での復職を提案してもらったのです。今でこそ当たり前になった在宅勤務も、約10年前は非常に珍しい働き方でした。当時からマルタマフーズは、考え方や働き方は比較的柔軟で、前例がなくてもチャレンジできる社風があり、当時の上司にも「しっかりやっていれば、お客様もついてくる」と背中を押され、復職を決意したことを覚えています。現在は次長として、柏原マルタマフーズ一部の統括やとりまとめ、お客様への営業提案を行っています。2021年は営業活動に重点を置き、営業担当と同行して新規獲得に励んでいました。

  • Q 2

    仕事をするうえで心がけていることは?

    言うより聞く。その人の想いに耳を傾けるようにしたら、業務が円滑に進むように。

    インタビュー2

    在宅勤務の栄養士たちのバックアップも大切な役割です。私自身、在宅勤務を始めた当初は不慣れなため、難しさを感じる部分もあったものの、子どもの成長に比例するように自身も動きやすくなり、お客様先へ足を運ぶこともでき、その辺りが今の業務にも活かされています。「実践派で後輩の面倒見がいい」と思っていただけているのであれば素直にうれしいです。ただ自身としては面倒見がいいというより、橋渡しをしているイメージに近いかもしれません。たとえば、悩みを抱えている栄養士の周囲から「実は〇〇さんが仕事で悩んでいて、一回話聞いてもらえないかな」という相談を受ければ、悩んでいる本人から話を聞いたり、勤務地の変更提案をすることもあります。みんなが悩むのは、お客さまとの関係や、調理師との意思疎通など。栄養士は特に若い人が多く、年配や年長の調理師の話を一方的に聞く側になるケースが少なくありません。アドバイスをする前に耳を傾けるというのが私のスタンス。これからも栄養士一人ひとりに親身に寄り添っていきます。

  • Q 3

    これからの目標を教えてください。

    すべてはお客さまのため。マルタマフーズ全体のレベルを底上げします。

    インタビュー3

    所属している柏原マルタマフーズはもちろん、マルタマフーズグループを横断して仕事をしています。在宅勤務をしていたからこそグループを幅広く見られました。「こちらのお客さまにこういう提案をしている。では、こちらのお客さまにはこれを提案しよう」と提案型営業における橋渡しがスムーズにできた際にやりがいを感じます。今後の目標は、微力ですが、グループが細分化されている中で、金太郎飴のようにどこを切り取ってもマルタマフーズのサービスを提供できるように、社員みんなで力を合わせていきたいです。この業務は〇〇マルタマフーズはできるけど、△△マルタマフーズはできていない、ではなく、AもBも、そしてCも、すべてのグループ会社が同じレベルでできるように全体的な底上げを図ります。2021年は、一年を通し、お客様へさまざまな提案を行いました。腸活をサポートする「快腸献立」や東洋医学に基づいた「薬膳献立」、通常の食事よりも柔らかめに調理された介護食である「ソフト食」など幅広く取り組んでいます。さらに2022年はグループ会社同士でコラボレーションしていきたいという想いがあり、これまでのグループ会社同士の連携を活かして一丸となって行動し、さらなる高みへと会社を導いていきます。

求職者へのメッセージ

求職者へのメッセージ

Message

マルタマフーズは言いたいことを発言できる環境です。上司や役職者も現場の意見に対し一緒に考えて行動してくれます。決して頭ごなしに否定しません。風通しは間違いなくいいと思います。社員が一生懸命出した意見に対して蓋をしないどころか、「やってみたらいい」と後押ししてくれる、まさに「出る杭を伸ばしてくれる」会社です。相談したら親身に乗ってくれます。「こうしたい」という想いをお持ちの方、ぜひマルタマフーズへお越しください。一緒に実現しましょう!

インタビュー:2021年12月
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