マルタマフーズグループ 採用サイト

青木
フォーク&ナイフ
Staff Interview
つくる栄養士であり、動く現場責任者です。
布施マルタマフーズ 現場責任者/2007年入社
栄養士(正社員)
配属先施設:ケアハウス
青木
背景

インタビュー

Interview
  • Q 1

    入社理由と、栄養士としての仕事ぶりを教えてください。

    収入アップのため栄養士の資格を活かしたく転職。主に調理を担当する栄養士として活躍中です。

    インタビュー1

    以前は別の職場でパート勤務をしていました。子どもの大学受験があり、収入を増やすため社員になろうと決意。せっかくなので栄養士の資格を活かせる会社を選ぶことにしました。マルタマフーズを選んだ決め手は、面接に行った際、居合わせた布施マルタマフーズの副社長が私の採用を望んでくれたからです。実は、短大卒業後に新卒として入った給食会社でも経理と厨房を担当し、その後もキッチンスタッフなど、調理一筋でしたので、献立作成の経験がありません。献立を立てるのが栄養士の王道なのでしょうが、私は「つくる栄養士」としてスペシャリストを目指します。担当しているケアハウスの入居者さんから、「ありがとう!」「おいしかった!」と言っていただけるとうれしいです。私みたいになりたいと言ってくれるパートスタッフへは、効率の良い業務の進め方や考え方をアドバイス。自分の勤務時間の中でどのように進めれば効率的かを考えることが大切です。

  • Q 2

    仕事での心がけと、仕事のやりがいを教えてください。

    率先して動くのが現場責任者の役割。数字で見える仕事の成果が明日への原動力。

    インタビュー2

    つくる栄養士として腕を振るう一方で、現場責任者も務めています。前任者が定年を迎えた際に引き継ぎました。現場責任者となり、背負うものが増えたというより、むしろ楽しみが増えました。シフトの作成や食材選びなど、費用面を意識して考えを巡らせるのが意外と性に合っていたのかもしれません。そう、会社経営者の疑似体験です。基本的にポジティブ思考で、まずは何でも悩む前にやってみて、壁に当たったらそのとき考える、やれと言われたらやるタイプなのが幸いしています。パートスタッフがお休みのときは、早番勤務もしますし、洗い物もしますし、それこそ何でもします。現場でエラそうにふんぞり返っているなんてことはありません。まさに「動く現場責任者」です。自ら動き、模範とならないと、誰もついてきません。大変と感じたことはないものの、現場の成績が良かったとき、現場責任者として大きなやりがいを感じ、来月も頑張ろうという気持ちになります。

  • Q 3

    現場責任者としての覚悟、これからの目標を教えてください。

    会社から毎月届く「衛生情報」がバイブル。目標は生涯現役。心身のケアが欠かせません。

    インタビュー3

    毎月、会社から「衛生情報」が届きます。こんなことが原因で食中毒事故が起きた、といった「食」に従事する者にとって非常に有益な情報の共有や、感染症への注意喚起などをしてくれるのです。私自身はもちろん、同居する家族が感染症に罹患したら、大好きな仕事も休まなければいけなくなるので、「衛生情報」を頼りに常日頃から衛生管理を徹底しています。そんな私の目標は、70歳まで全力で働き、身体も頭も心も元気だったら、その後はパートとして勤務したいです。自身はまだまだ若いと思っていた40代を過ぎ50代になると身体のメンテナンスが必要だと強く実感。現在、筋力を維持するため、スポーツジムへ通い、運動した後にタンパク質を積極的に摂取しています。もちろん野菜も。今は、現役期間を延ばすための準備期間。少しでも長く、大好きな仕事、会社で活躍したいから、これからも自分を律し、安全で安心な、おいしい「食」を一人でも多くの人へ届けていきます。

求職者へのメッセージ

求職者へのメッセージ

Message

現場責任者として、新人スタッフへ「どんな仕事にも無駄はない」と常に言っています。たとえば、洗い場なら、「今日はこれだけ時間が掛かったけど、明日はこれくらいの時間でできるようになろう!」と、どんな仕事にも前向きに取り組む姿勢が自分自身の財産になります。それができれば、どこにいっても伸びるはず。私自身、そうした前向きな日々の積み重ねにより成長してきました。積極的なチャレンジは、自身にとっての大きなプラス。マルタマフーズは、やさしい人ばかりなので、あたたかく見守ってくれている上司をはじめ、必ず誰か見てくれていると思ってやってほしいですね。

インタビュー:2021年12月
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