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松澤
フォーク&ナイフ
Staff Interview
食べる人に「食は楽しい」と実感してもらえる献立を目指しています。
太閤折詰/1994年入社
管理栄養士(パート)
配属先施設:介護付き有料老人ホーム
松澤
背景

インタビュー

Interview
  • Q 1

    現在の働き方・仕事でのやりがいを教えてください。

    配膳等を通して、入居者様と直接コミュニケーションを取れるのが何よりのやりがい。

    インタビュー1

    幼いころから食に関心がありました。小学生のときに大きなオーブンを買ってもらうなど、料理をすることも好きで、大学受験時には栄養士になることを決めていました。当社へは、短大を卒業後、新卒で入社。通勤に少し時間がかかることもあり、まだ小学生の子どもが一人で夕食をとることがないよう、今はパートとして時短で働いています。
    現在は有料老人ホームを担当しており、午前中は厨房に入り、午後からは帳票業務や献立作成に取り掛かります。今の現場は、配膳などを通して入居者様とコミュニケーションが取れるんです。直接感想を聞くことができ、大きなやりがいにつながっています。また、入居者様と同じ食事を、検食等でいただくのも楽しみの一つです。手前味噌ですがやはり美味しいですし、ごはんに汁物、おかずと、きっちり栄養が摂れているからか、これまで健康診断で指摘を受けたことはほとんどなく、健康に過ごせていると感じます。

  • Q 2

    お仕事するうえで意識していることは?

    季節ごとの行事を食事に反映。生活にハリを出すのも食事の大切な役割です。

    インタビュー2

    有料老人ホームでの食生活が、時間になれば食堂に集まり、出てきたものを食べ、食べ終われば部屋に戻るというどこか味気ないものになってしまわないよう、季節ごとに行事食を取り入れるなど、「食は楽しい」と感じられるメニューにすることを心がけています。たとえばクリスマス1週間前にはデザートのバイキングを、当日にはステーキをメニューに取り入れることも。入居者様から「今日のメニューが楽しみでこれまでいたわ」と言っていただけると「考えた甲斐があった」と嬉しくなりますし、逆にあまり反応が良くなかったときには「次はこうしてみよう!」と燃えます。予算の範囲内にはなりますが、生活にハリが出るような豊かな歓んでもらいたい。その一心で、日々献立作成にあたっています。

  • Q 3

    仕事での知識が実生活に役立っていると感じる瞬間は?

    食べることが大好き、そんな100歳の祖母の食事を間接的にサポートできています。

    インタビュー3

    私には100歳の祖母がおり、嚥下機能が弱っていることからよく自宅で介護をしている母に食事の相談を受けます。高齢ながら食べることが大好きな祖母に喜んでもらえるよう、どんな食材を使えばいいか、どのくらいの大きさ・固さに調理すればいいかなど、献立を考えるのですが、そんなときには当社で施設の管理栄養士として働いている経験が役立っていると感じますし、身近な人の食生活を陰ながら支えられていることを誇らしく思います。
    今後の目標は「働けるまで働く」こと。やはり誰かに頼りにされたいですし、私にとって仕事は生きがいそのものです。産後しばらくは休職した期間もありましたが、どこか毎日が物足りなかったくらい。美味しい食事を提供することにより、一番元気をもらっているのは、もしかしたら私自身なのかもしれませんね。「食」が好きではじめたこの仕事を、これからも長く続けていきたいです。

求職者へのメッセージ

求職者へのメッセージ

Message

働く人の生活スタイルや家族との過ごし方にまで目を向けてくれる、それがマルタマフーズの魅力です。実際に、産休・育休の取得はもちろんのこと、復職してからも「子どもと一緒に夕食をとりたい」「そのために時短で働きたい」という私の希望を受け入れてくれました。プライベートの充実は仕事へのモチベーションに大きく影響しますし、その点に理解のある当社だからこそ、新卒から25年以上も勤めてこられたのだと思います。「仕事も自身の生活も大切にしたい」そんな方におすすめの会社です。

インタビュー:2021年12月
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